マラケシュ市内・近郊でのおすすめの過ごし方

メディナ半日ガイド付きツアー

バイリンガルの公認ガイドがご案内するこの短いツアーは、マラケシュの主要な史跡や名所への入門編として企画されています。初めて訪れる方が、後日ご自身でさらに散策する前に、街の地理をつかむのにも役立ちます。時間の都合や参加される方のご希望に応じて、以下のうちいくつかを訪れます。

カスバのサアード朝の墳墓群(モロッコ全土で最も優れたイスラム芸術の傑作が残されています)、12世紀のミナレットがそびえるランドマーククトゥビア・モスク、街を象徴する中央広場ジャマ・エル・フナ広場と広大なマラケシュのスーク、14世紀にさかのぼる名高いコーラン学校ベン・ユーセフ・マドラサ、19世紀のバヒア宮殿、農村の美術工芸品の個人コレクションを展示するティスキウィン博物館、エル・バディ宮殿の古い遺跡、マラケシュ装飾美術館と写真博物館。 

何より、スークの入門ツアーは欠かせません。何キロも続く迷路のような細い路地には、何百もの店や露店のほか、あらゆる地元の手工芸品を作る工房が並び、陶器、革製品(はるか昔から続く古いなめし革工房は圧巻です)、真鍮製品など、実にさまざまなものが揃っています。 

馬車(カレーシュ)での市内観光

マラケシュの新市街、古いメディナ、さらには街の北側にある緑豊かなパルムレまでを、心地よくゆったりと、そしてロマンチックに巡るなら、馬車(カレーシュ)がおすすめです。ご覧になりたい名所に合わせて通常オーダーメイドで組めるコースは約2時間半で、1台に最大4名様までご乗車いただけます。御者がレ・ボルジュ・ドゥ・ラ・カスバまでお迎えに上がり、お帰りもホテルまで、あるいはご希望の場所までお送りします。すべての馬車馬は、働く動物のためのイギリスの慈善団体SPANAによる定期的な健康診断を受けています。

ヘナタトゥー体験

このアーティスティックなタトゥーにはオーガニックのヘナを使用し、伝統的な図柄に沿って一つひとつ施します。ペーストは、品質と質感を管理するためにアーティスト自身が調合します。(まったく痛みのない)施術の間は、地元の習慣にならってモロッコのミントティーまたはコーヒーをお出しします。タトゥーをできるだけ長持ちさせるため、施術後は少なくとも1~2時間は手を洗わないことをおすすめします。

半日ラクダ乗り体験  

マラケシュの喧騒を後にして、美しいマラケシュのパルムレ(ヤシ園)をラクダに乗ってゆったりと半日巡ります。伝説によると、広大なオアシスであるパルムレは、かつて軍の野営地でした。屋外での食事の際、サハラのオアシスから運ばれたナツメヤシの種が、兵士の槍が地面に残した穴に落ちたことが、パルムレの始まりだといわれています。ラクダに揺られながら、高級ヴィラやゴルフコース、ベルベルの家々が集まる小さな集落を通ってパルムレを巡ります。街へ戻る前には、ベルベルの家庭でミントティーのおもてなしを受けます。

四輪バギー/バギー3時間ツアー

四輪バギーに乗って、マラケシュのパルムレ地区の緑豊かなヤシ園を訪ねたり、街から約30kmのアガフェイ砂漠を探検したりしませんか。涸れ川、山岳地帯、岩石砂漠と、変化に富んだ風景を巡る爽快な旅です。道中では伝統的なベルベルの村々に立ち寄り、地元の方の家でお茶とパンケーキのおもてなしを受けます。

車とバイクの中間のような四輪バギーとバギーですが、乗り心地はかなり異なります。四輪バギー(クアッド)は二輪車に似た操作系(ハンドルバーとレバー式アクセル)で、中央にエンジンがあり、後ろに同乗者が座れる「サドル」が付いています。乗車の際はヘルメットの着用が必要です。バギーは車高が低く、ハンドル、ペダル式アクセル、シート、リアエンジンを備えたゴーカートのような乗り物です。各車両にはロールケージが装備され、シートベルトの着用が義務付けられています。運転席の隣に同乗者用の席があることも多いです。

 熱気球フライト 

赤い砂漠に昇る朝日の息をのむような光景を体験し、オート・アトラス山脈の峰々(12月から4月は雪を頂きます)の雄大な姿と、拡大を続ける古都マラケシュの街並みを眺める絶好の機会です。街並みは、オアシスやオリーブ畑、オレンジ畑が点在する穀倉地帯を中心とした周囲の田園風景と対照をなしています。フライトの後は、マラケシュのパルムレ地区のテントで、ベルベル式の朝食をお召し上がりいただきます。 

このお出かけには、離陸地点までの四輪駆動車による往復送迎が含まれ、到着時にはウェルカムティーをご用意しています。フライト時間は、天候により40~60分です。  

田舎のスークを訪ねる

午前中いっぱい開かれる田舎のスークには、地元の人々の農産物や工芸品のほか、実にさまざまな品物やサービスが集まります。床屋、蹄鉄工、ときには歯を抜く人まで!本物の活気と彩りにあふれた田舎のスークは、各地区の社会・経済生活の中心です。最大級で最も魅力的なスークのひとつが、オート・アトラス山脈のふもと、同名の渓谷の入口にあるウリカ村のスークです。

サフラン農園

マラケシュから約30分、アトラス山脈のふもとに佇むウリカ村の近くにある小さなサフラン農園です。小さな博物館では、秋に収穫されるクロッカスの花のめしべから作られる、この大変貴重で香り高いスパイスの歴史と栽培方法、そしてモロッコ料理における役割について学べます。ショップではサフランを使った製品を購入でき、敷地内の散策も楽しめます。

 一般公開されている庭園

アニマ:オーストリアの著名なアーティスト、アンドレ・ヘラーが設計したこの見事な2ヘクタールの植物園は、マラケシュから27kmのウリカ渓谷にあり、楽しく個性的な見学先です。2016年にオープンしたこの魔法のような場所には、何千本ものバラをはじめとする色とりどりの植物や、青々としたヤシの木が見事に集められています。写真展を開催する小さな美術館もあります。

マジョレル庭園:マラケシュで最も有名なこの庭園は、新市街の中心にある心地よい静寂の隠れ家です。その名の由来となったフランス人アーティストが設計し、後年イヴ・サンローランによって市に遺贈されました。800種のサボテンをはじめ、ハイビスカスやブーゲンビリアなどの花木といった地中海性・亜熱帯性の植物が見事に咲き誇り、いくつもの水景も備えています。 

ル・ジャルダン・スクレ(秘密の庭):数百年の時を経て再び公開された素晴らしい「秘密の庭」は、メディナの中心にあった中世の庭園を愛情込めて再現したものです。もともとは16世紀のサアード朝時代に造られたもので、エキゾチック庭園とイスラム庭園という、対称的に設計された2つの独立した庭園と、現在のプロジェクトの経緯を紹介する小さな博物館からなります。https://lejardinsecretmarrakech.com/en/

 

 

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