さようなら、PCR検査!

さようなら、PCR検査!

5月17日(火)に発表された政府の声明によると、モロッコは、外国人旅行者の再訪を促し、国家経済にとって極めて重要な産業を支えるため、入国時のPCR検査の義務を廃止しました。

「モロッコ政府は、モロッコ入国時のPCR検査の義務を取りやめることを決定した」と首相府は発表しました。即日発効するこの決定は、「わが国の感染状況の改善を考慮したもの」だと声明は述べています。

観光の再始動 

アジズ・アハヌッシュ政権は、今シーズンを救い、2年間のパンデミックで壊滅的な打撃を受けた産業を立て直すよう、観光業界の関係者から圧力を受けていました。 

「大変うれしく思います。もっと早く下されるべき決定でしたが、大事なのは実現したことです」と、全国ホテル業連盟(FNIH)のラーセン・ゼルマト会長はAFP通信に語りました。「これは、夏休みに帰国する在外モロッコ人にも、外国人旅行者にも、後押しになるでしょう」

衛生パス

一方で、モロッコへの入国には、衛生パスが引き続き義務付けられています。2月7日のモロッコ領空の再開には、有効なワクチン接種証明と、出発前48時間以内のPCR検査の陰性結果という制限が伴っていました。空港到着時にも抗原検査が行われ、乗客に対して無作為にPCR検査が実施されていました。これらの措置は、旅行会社やホテル業者から「厳しすぎる」と受け止められていました。

そのため、PCR検査を廃止するという今回の決定は大いに歓迎され、モロッコ人も旅行者も含めた何十万もの人々、とりわけモロッコの人々に安堵をもたらしました!