2020年1月にマラケシュを訪れたいけれど、天気や楽しみ方がよく分からないという方へ。ぜひ読み進めてください…
1月の天気
モロッコは半乾燥気候のため、1月の気温は最低8℃から最高約18℃とかなり穏やかで、日差しもたっぷり期待できます。ただし、初夏の時期に比べると雨は少し多くなります(14日間の天気予報はこちら)。
クリスマス・新年のハイシーズンの後で旅行者が減る(マラケシュではローシーズンです)ことも相まって、この心地よい気温のおかげで、1月は「黄土色の街」の魅力のすべてを探訪するのに良い時期です。
旅程に加えたい2020年1月のイベント
新年の伝統行事と祭りは、1月11日の国民の祝日から始まります。この日、国を挙げて独立宣言の記念日を祝います。1944年のこの日、モロッコ独立党が、完全な独立を求める宣言書をフランスに提出しました。
宗主国フランスは当初この宣言を退けました(完全な独立が実現したのは1957年のことです)が、この独立宣言記念日は、モロッコの民族闘争の重要な象徴であり続け、現在は公の祝賀行事や通りの飾り付けなどで広く祝われています。
1月12日はイェンナイェル、古代ベルベル(アマジグ)の人々の農事暦の最初の日です。「アマジグの新年」とも呼ばれるこの日は、多くのモロッコ人(ベルベルではなくアラブにルーツを持つ人々も含めて)にとって、挨拶を交わし、楽しいひとときを過ごす機会となっています。
ベルベル暦2970年の到来を祝って、最も盛大なお祝いの多くは、モロッコ南東部のアマジグ地域の共同体で行われます。エッサウィラ周辺のベルベルの村や小さな町では、通りでのパーティーや、クスクス、タグーラなどの伝統的な名物料理をみんなで囲むごちそうで、この日を祝います。伝統音楽やスポーツ、地域によっては馬のパレードも、お祝いの見どころです。
旅行者にとっては、壮観な光景と音を楽しみながら、ベルベルの習慣と文化を学ぶ絶好の機会です。
スポーツに関心のある方は、マラケシュ国際マラソンをお見逃しなく。1月26日に予定されているこの大会では、9,000人以上のランナーが、街の城壁を通り、ヤシ、オリーブ、オレンジの並木が続く通りや大通りを抜ける、平坦で絵のように美しいコース(国際的な陸上競技カレンダーの中でも最速クラスとされています)で競い合います。
1月のマラケシュでのおすすめの過ごし方
1月は、絵のように美しく、人気があるのもうなずける観光名所で、映画のロケ地としてもよく使われるアイト・ベン・ハドゥを訪れるのにも絶好の時期です。マラケシュからアトラス山脈を越えたところにあるこのユネスコ世界遺産は、小さな川の上の急な丘の斜面に小さな家々が寄り添うように建つ、古い城塞の村です。何世紀も前の暮らしを垣間見ることができる貴重な場所であり、周囲の山々の壮大な眺めも楽しめます。
マラケシュに戻ったら、1870年代にまでさかのぼる印象的な写真を入れ替えながら展示している、現代的な写真博物館も訪れる価値が十分にあります。晴れた日には、この時期でも、博物館の屋上テラスで、街の素晴らしい眺めを楽しみながら昼食や軽食をとることができます。
2020年1月にマラケシュを訪れる
お好みのアクティビティや、1月にマラケシュを訪れる理由が何であれ、散策の拠点となる快適な宿が必要です。カスバの中心、王宮の近くにあるレ・ボルジュ・ドゥ・ラ・カスバは、絵のように美しく静かな環境の中で、楽しいご滞在に必要なものすべてをご提供します。詳しくはこちら。