光ファイバーがマラケシュに到来
この重要な進展は、マラケシュでは比較的新しいものです(以前から光ファイバーが整備されているカサブランカとは異なります)。BKもこの新しいネットワークに接続されたことを、うれしくお知らせします。休暇中も友人や家族と(あるいはオフィスとも!)連絡を取り合いたい方にとって、朗報です。
BKの厨房で新しい技術を習得
3月、ロックダウンのわずか1週間ほど前に、フランスの一流シェフを招き、厨房スタッフのために「アミューズ・ブーシュ」の作り方の短期講習を開きました。アペリティフとともに、あるいは最初のひと皿を待つ間に喜ばれる、小さなカナッペなどの前菜のことです。ドルドーニュ県ル・ビュイッソンにある素晴らしい美食レストラン「レスペランス」のフランス人オーナー、ジョゼフ&ファビエンヌ・トルトラ夫妻に感謝します。3月から何か月も経つ間に、当ホテルのシェフ、ユーセフと彼のチームが、新しい技術を使う機会がないまま、学んだことの多くを忘れてしまったのではないかと心配していました。しかし幸い、自宅で家族を相手に練習していたので大丈夫だとのことです!
BKの音楽
ロックダウン中、私たちは音楽の全曲を見直し、たくさんの新しい曲(ありがとう、Spotify!)を選ぶ作業を楽しみました。その多くは、これまで知らなかった曲です。どの曲も、一日を通じてホテルの各エリアにふさわしい音楽が流れるように選びました。朝食時は主に軽やかなクラシック音楽とクールジャズ、日中はメロディアスなアラブ音楽、特にモロッコ音楽、そして夜のバー、レストラン、モロッカン・ラウンジではジャズや現代の西洋音楽です。BKでは、音楽をホテル全体に流しているわけではありません。特に静かなプールエリアなど、場所によっては静けさもまた、ほとんどのお客様に喜ばれることを理解しているからです。
BKのロックダウン
モロッコの他のすべてのホテルと同様に、お客様をお迎えできなくなった3月から、長い時間が経ちました。トムの両親に代わってレ・ボルジュを運営しているディレクターのトム・ブルース=ミットフォードとモロッコ人の妻ノラは、それ以来、幼い娘のヤスミンとともにロックダウン生活を送っています。8か月前、ヤスミンは数歩しか歩けませんでした。今では、ホテルのメイン・パティオを自分専用の遊び場にして、走り回ったり、三輪車を元気にこいだりしています。生後22か月になり、話し始めたところでもあります。もっとも、英語、フランス語、アラビア語だと分かる言葉がときどき混じる程度ですが!
ロックダウンの利点がひとつ
あらゆる場所の事業に大きな打撃を与えたコロナ禍ですが、私たちにとっては、ホテルの改良に取り組むという、思いがけないありがたい機会にもなりました。BKがお客様でいっぱいのときには難しい作業です。改良の大部分は塗装と内装で、特に扉、窓、メンゼ(メインの中庭とプールエリアで目を引く、大きな木製の箱型の窓)が対象でした。いずれも、天候(雨もありますが、主に日差し)による傷みがあり、軽く塗り直す程度では足りない状態でした。
新しい本『レ・ボルジュができるまで』
数か月前、私たちは、レ・ボルジュ・ドゥ・ラ・カスバの建設の様子をまとめて2009年に制作した写真アルバムを、改訂・増補することにしました。数多くの写真とより詳しい文章を加えた新版が、できれば2月に、再び世界中のお客様をお迎えするとき、前の版と同じように喜んでいただけることを願っています。