素晴らしく香り高く、さくさくなのにもっちり、とにかく美味しいシェバキアは、ぜひ味わいたいモロッコの伝統菓子のひとつです。作り方をご紹介します…
モロッコの伝統菓子シェバキアの作り方 
「ローズ・デ・サーブル(砂漠のバラ)」、シェバキア、グリウェシュ、ムハルカとも呼ばれるシェバキアは、作るのに少し時間がかかります。けれども、はちみつ、ごま、ターメリックが織りなす香り高く美味しい味わいを思えば、手間をかける価値は十分にあります!
生地の材料:
- 薄力粉 500g(打ち粉用に少々)
- アーモンドパウダー 250g
- ドライイースト 小さじ1
- グラニュー糖 小さじ1/2
- ごく細かく挽いたごま 250g
- ホワイトビネガー 1/4カップ
- 卵(大)1個
- オレンジフラワーウォーター 1/4カップ
- オリーブオイル 80ml
- 溶かしバター 80ml
- アニスパウダー 小さじ1/2
- シナモンパウダー 小さじ1/2
- ターメリックパウダー 小さじ1/4
- サフラン(たっぷりひとつまみ)
- 塩 ひとつまみ
シェバキアを揚げて漬けるために、さらに次のものが必要です:
- はちみつ 800g
- オレンジフラワーウォーター 大さじ2
- 揚げ油
- 炒りごま 250g(仕上げ用)
生地の準備
- ドライイーストと砂糖小さじ1/2を、ぬるま湯大さじ3に(フォークで)混ぜ入れ、泡立つまで置く(約5分)
- 発酵したイーストを含め、生地の材料をすべて大きなボウルに入れ、手で混ぜてやわらかい生地にする(べたつく場合は粉を、乾きすぎている場合は水を足す)
- 打ち粉をした作業台の上で、軽く弾力が出てなめらかになるまで生地をこねる(約8分)
- 生地を5等分し、ビニール袋に入れるか、湿らせた布巾をかけて15分置く
- 作業台にもう一度軽く打ち粉をし、生地のひとつを厚さ約5mmにのばす
- 波型のパイカッターで、のばした生地を約7cm×5cmの長方形に切り、それぞれの長方形に(等間隔で)4本の切り込みを入れる。
もちろん生地はお好きな形に折って構いませんが、伝統的にはバラの形に折ります。これは少し難しいので、生地を傷めないよう丁寧に扱うことが大切です。
バラの形の折り方:
- 片手で長方形の生地を持つ
- もう一方の手の人差し指を切り込みに通す
- 人差し指の先に近い方の長方形の角をつまみ合わせる
- 指をそっと抜きながら、同時に、つまんだ角を中心から裏返すように押し出す
- 生地を開いてバラの形にし、成形したシェバキアをトレーに並べて(乾いた布巾で)覆う
- 生地がなくなるまで繰り返す。
この動画を見れば、バラを折る工程が、聞くほど複雑ではないことが分かります…
シェバキアを揚げて漬ける
- 生地をすべて成形したら、深めのフライパンに揚げ油(深さ約4cm)を入れ、180℃に熱する(中火。揚げ温度に達したら火を弱める)
- 大きなフライパンにはちみつとオレンジフラワーウォーターを入れて温める(中強火で始め、泡立ってきたら焦げないよう火を弱める)
- 数回に分けて、シェバキアをそっと揚げ油に入れ、黄金色になるまで揚げる(約5分。必要に応じてやさしく裏返す)
- 揚がったら、穴あきおたまでシェバキアを煮立ったはちみつに移し、きつね色になるまで漬ける(約6分)
- (再び穴あきおたまで)そっと網の上に移し、炒りごまをふりかけ、完全に冷ましてからいただく
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出典:画像とレシピは次のサイトを参考にしました:http://www.mymoroccanfood.com/home/chebakia